薬剤師の資格が活かせる場所は、病院・薬局だけではありません。
ここでは実際の求人を抜粋しながら、企業の仕事をご紹介させていただきます。
治験協力者として被検者の相談窓口、治験責任医師の補助、院内スタッフとの調整などの実務的な側面から治験実施をサポートして頂きます。
CRCのサポートにより、治験責任医師の業務負担が軽減され、被験者の方も、きめ細やかなケアによって安心・納得して治験に参加して頂けます。治験は医師と患者さんだけで行えるものではありません。
専門的立場から治験責任(分担)医師の業務に協力し、「治験の倫理性・科学性を保証する」ことと、「患者さんの人権・安全を保証する」ことが、CRCの大きな役割です
臨床試験(治験)によって集積された症例データについて、医学的観点を含む各種チェックを行い、統計解析ならびに関連法規に耐えうる電子データを作成する業務。
・治験データの入力と解析
・治験データの誤記チェック
治験報告資料の作成等通常2~3年経験すると製薬メーカーとの窓口として折衝して頂きます。
<データマネジメントの仕事の流れ>
データベース設計→チェック仕様書作成→システム作製→データ入力(派遣社員が実施)・コンペア作業→CRAへクエリの返却→コード化→データの固定→解析部署へ回す
品質保証システムの一環として重要視されている業務です。数字と向き合うのが得意という方に向いています。
医療用医薬品のプロモーション資材(拡宣資材)の企画制作業務
・各種資材の企画構成検討
・医薬系学術資料(専門雑誌/単行本)の検索および読み込み
・コピーライティング(資料、ドクターヒアリング内容、学会記録などを元に原稿執筆)
・クライアント(製薬メーカー)との打ち合せ・編集校正作業、制作工程管理、外注業者との打ち合せなど
・製品情報概要 ・学術冊子 ・学会セミナー記録冊子・雑誌掲載記事(執筆論文/座談会記録/インタビュー記事等)・患者指導箋 ・雑誌掲載広告 ・MR用研修資材 ・卸用研修資材 ・製薬メーカーPR誌
※英語の文献が4割を占めておりますので、英語を生かして仕事をされたい方歓迎です。
※4・5名単位のチーム編成がなされております。各チームにリーダーがおり、スタッフ約3名で構成されております。
医学、薬学、医療関係者との太いパイプ、さらに医薬品、医療機器業界を広くカバーするネットワークをもとに的確で信頼性の高いリサーチ活動を行います。
独自の企画力と制作力をもとに、医師、薬剤師、看護師、栄養士、検査技師、患者、学術宣伝担当者、特約店販売員など、ニーズに対応した製品情報伝達並びに販売促進のための資材を企画、制作します。
又、学術ビデオ・スライド・映画の制作や座談会、講演会の企画、運営や医薬品、医療機器企業の会社案内・入社案内・PR誌の製作や学術書の発行を行っています。
当社が運営を受託する大手製薬企業お客様相談室でDI・学術業務担当して頂きます。薬剤師、医師、および一般の方に安全情報や関連文献などの最新で正しい医薬品情報を、医療スペシャリストとして、アドバイスしていただきます。
◆文献検索
◆資料作成
◆電話等での問い合わせ対応
※現在東京では、140名以上の薬剤師がコンタクトセンターや同社が運営する内外大手製薬企業のお客様相談室などで勤務しています。
関西の場合は、内外資大手製薬企業での就業をしていただきます。
※ご自身の希望する働き方により正社員、もしくは契約社員での雇用となります。
例)週に3日間勤務希望の方は時給制での契約社員など
新しい作用をもった医薬品、より効果のある医薬品が次々に登場していく中、薬の情報を整理し、必要な時にそれを医療従事者に提供することをDIと呼びます。
情報の例としては、成分、効能、用法、用量を初め、副作用、薬理作用などがあります。
大手製薬会社・医療機器メーカーの営業所内での管理薬剤師業務
商品管理や医薬品情報管理のお仕事。
土日祝休みも魅力。長く勤められる安定したお仕事。
化粧品の輸出入に薬剤師として関わるお仕事。海外とのやり取りもある薬事申請や品質管理業務